
なのでパソコン仕事をしている方やスマホユーザーにはマストアイテムです。
さらに植物由来の成分を配合したコスメな為、メイクをしながらスキンケアも出来ちゃう優れモノ!
ナチュラグラッセのメイクアップクリームの成分と美容効果について調べていきます。

ナチュラグラッセ メイクアップクリームの全成分を分析
全成分
水、オリーブ果実油、プロパンジオール、イソステアリン酸エチル、スクワラン、グリセリン、野菜油、水添ナタネ油アルコール、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、ホホバ種子油*、ヒポファエラムノイデス果実油*、キサントフィル、プルケネチアボルビリス種子油*、ゼニアオイ花エキス*、ダマスクバラ花油、センチフォリアバラ花油、ローマカミツレ花油、ラベンダー油、パルマローザ油、オニサルビア油、ニオイテンジクアオイ油、セイヨウネズ果実油、グレープフルーツ果皮油、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、シロキクラゲ多糖体、アラビアゴム、キサンタンガム、パルミチン酸デキストリン、カプリン酸ポリグリセリル-3、水添レシチン、アニス酸、アニス酸Na、スクロース、タピオカデンプン、クエン酸、BG、(+/-)酸化チタン、酸化鉄、マイカ、シリカ、ラウロイルリシン、水酸化Al、アルミナ、ステアリン酸、ステアリン酸Mg *オーガニック成分
全成分のうちオーガニック成分であるものは、ホホバ種子油、ヒポファエラムノイデス果実油、プルケネチアボルビリス種子油、ゼニアオイ花エキスの4つです。
ちなみにナチュラグラッセの香料にはエッセンシャルオイルが使用されており、抜き出すと以下の9種類が使われています。
エッセンシャルオイルに該当する成分
ダマスクバラ花油、センチフォリアバラ花油、ローマカミツレ花油、ラベンダー油、パルマローザ油、オニサルビア油、ニオイテンジクアオイ油、セイヨウネズ果実油、グレープフルーツ果皮油
アロマオイルとして買えば、この種類の数は贅沢ですね。
メイクアップクリームを実際に使ってみるとアロマの様な癒しの香りがするので、アロマオイルを買わなくてもメイクアップクリームでアロマ効果を得られそうです。
しかし、この中のグレープフルーツ果皮油は口コミ等で光毒性が指摘されています。
とはいえグレープフルーツ果皮油に含まれるフロクマリンは濃度4%でなければ光毒性は発揮されません。
ナチュラグラッセのメイクアップクリームの全成分を見ていただければ濃度は4%を超えていないことがわかります。
配合量1%以下の基準となる機能性成分の役割を持つ植物エキス類が書かれた位置より後にグレープフルーツ果皮油の名があるため、配合量は1%にも満たない量であると読み取れます。
機能性成分や安定化成分は1%以下でも十分に効果を発揮するものが多いため、1%以下の配合量を見分ける時は、機能性成分や安定化成分の位置を基準に境目を見つけられるのです。
※参考文献:化粧品成分検定公式テキスト
なので光毒性はほぼないと考えて良いでしょう。
しかし敏感肌の方はバリア機能が壊れ成分が浸透しやすくなっている可能性があるため、グレープフルーツのオイルによる刺激を感じる可能性はあります。
その場合は光毒性の影響が後々出てくることも考えられるので控えるべきです。
オリーブ果実油 | オリーブの果実から抽出される液状オイル。 |
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プロパンジオール | とうもろこしから作られる保湿成分。製品の品質を保持する。 |
イソステアリン酸エチル | 植物油(サトウキビ、ナタネ等)から得られる油性成分。 |
スクワラン | オリーブに含まれる油脂からの精製、またはサトウキビから発酵により得られる油性成分。皮脂に含まれるスクワレンとよく似た成分で肌なじみに優れる。 |
グリセリン | 植物油(ヤシ油、パーム油等)から得られる吸湿性の高い成分で、皮膚にも存在する保湿成分。 |
野菜油 | ヤシ、パーム、アブラナ等から抽出される半固形の油脂。軽くてなめらかな感触を持ち、肌をなめらかにする。 |
水添ナタネ油アルコール | ナタネ油から得られる保湿性をもつ高級アルコール。ロウ状の成分で揮発しない。 |
ミリスチン酸ポリグリセリル-10 | 植物油(ヤシ油、パーム油、パーム核油)から得られる脂肪酸とグリセリンからなる乳化剤。 |
セスキイソステアリン酸ソルビタン | ナタネ油などから得られる脂肪酸ととうもろこし等から得られるソルビトールからなる乳化剤。 |
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル | 植物油(大豆、ヒマワリ等)由来の粘稠な油性成分。肌にツヤを与え、肌表面を保護する。 |
ホホバ種子油 | ホホバの種子から抽出される液状オイル。液状のロウ(ワックス)で、肌なじみのよい成分。肌表面を保護し、肌荒れを防ぐ。 |
ヒポファエラムノイデス果実油 | 別名ヒッポファンやサジーとも呼ばれる果実から抽出される液状オイル。ビタミンEやポリフェノールを豊富に含み、肌荒れを防ぐ。 |
キサントフィル | マリーゴールドの花から抽出される色素成分。 |
プルケネチアボルビリス種子油 | 別名サチャインチやグリーンナッツとも呼ばれる種子から抽出される液状オイル。肌に必要な必須脂肪酸を豊富に含む。軽い感触で伸びがよく、乾燥から肌を守り、肌表面を保護する。 |
ゼニアオイ花エキス | 山梨県にある自社農場で無農薬栽培されたゼニアオイ(マロウ)の花から抽出される美容成分。 |
ダマスクバラ花油 | ダマスクローズのエッセンシャルオイル。 |
センチフォリアバラ花油 | 溶剤抽出法により得られる、重厚なローズの香りのエッセンシャルオイル。 |
ローマカミツレ花油 | 水蒸気蒸留により得られる、ほのかに甘みのあるリンゴのようなフローラルな香りを持つエッセンシャルオイル。別名ローマンカモミール。 |
ラベンダー油 | ラベンダーの花を水蒸気蒸留して得られる、フローラルな香りのエッセンシャルオイル。 |
パルマローザ油 | 水蒸気蒸留により得られる、爽やかなローズのような香りを持つエッセンシャルオイル。 |
オニサルビア油 | オニサルビア花葉から水蒸気蒸留により得られるエッセンシャルオイル。 |
ニオイテンジクアオイ油 | 水蒸気蒸留により得られる、ローズに似たフローラルな香りを持つエッセンシャルオイル。別名ゼラニウム。 |
セイヨウネズ果実油 | 水蒸気蒸留により得られる、爽やかなウッディー調の香りのエッセンシャルオイル。 |
グレープフルーツ果皮油 | グレープフルーツの果皮から圧搾法で得られるエッセンシャルオイル。 |
セイヨウシロヤナギ樹皮エキス | セイヨウシロヤナギ科の木の樹皮から得られる成分。 |
シロキクラゲ多糖体 | キノコの一種であるシロキクラゲから抽出される植物性多糖類。 |
アラビアゴム | アカシア科の植物の樹皮から得られる高分子多糖類。 |
キサンタンガム | ブドウ糖をキサントモナス属菌を用いて発酵させて得られる天然の高分子。 |
パルミチン酸デキストリン | 植物油(ヤシ、パーム等)から得られる脂肪酸(パルミチン酸)とデンプン由来の食物繊維からなり、増粘安定剤として使用される。 |
カプリン酸ポリグリセリル-3 | 植物油(パーム核、ナタネ)から得られる脂肪酸とグリセリンからなる乳化剤。 |
水添レシチン | ダイズから得られるリン脂質の一種で、乳化作用を持つ。肌の水分や油分を保つ働きも持つ。 |
アニス酸 | スターアニス油またはバジル油から得られる成分。製品の品質を保持する。 |
アニス酸Na | スターアニス油またはバジル油から得られるアニス酸のナトリウム塩。製品の品質を保つ作用のある成分。 |
スクロース | サトウキビやサトウダイコン等から得られる糖類の一種で、肌の水分を保つ。 |
タピオカデンプン | タピオカから得られるデンプンで、増粘剤・保湿成分としても使用される。 |
クエン酸 | レモンやみかんなどに含まれる有機酸の一種。 |
BG | サトウキビから得られる保湿成分。植物エキスの抽出溶媒としても広く利用される。 |
(+/-)酸化チタン | 天然ミネラルの一種であるイルメナイト鉱の酸化物。天然由来の紫外線防御成分。 |
酸化鉄 | 天然ミネラルの酸化物。鉄の酸化状態により、主に黄色・黒色・赤色が存在。 |
マイカ | セリサイトとも呼ばれる天然ミネラル成分。表面がスベスベした性質をもち、感触改良剤やパール剤として使用される。 |
シリカ | 二酸化珪素や無水ケイ酸ともよばれる天然ミネラル成分。 |
ラウロイルリシン | ヤシ油由来の脂肪酸とアミノ酸(リジン)からなる。なめらかな感触を与えるため、紫外線散乱剤の表面処理剤として用いられる。 |
水酸化Al | 天然ミネラルから作られ、紫外線散乱剤や色剤、パール剤の表面処理剤として使用される。 |
アルミナ | 天然ミネラルから得られる酸化アルミニウム。なめらかな感触を与える。 |
ステアリン酸 | パーム油から得られる固形の油性成分で、肌をなめらかにする。紫外線散乱剤の感触を変える表面処理剤としても用いられる。 |
ステアリン酸Mg | 植物油(ヤシ等)由来の脂肪酸と鉱物由来の塩からなり、粉末成分がダマになるのを防ぐ分散剤。表面処理剤としても使用される。 |
ナチュラグラッセ メイクアップクリームの注目すべき美容成分
メイクアップコスメだけど植物由来成分により、美容効果が期待できるとされるナチュラグラッセのメイクアップクリーム。
その中でも特に注目すべき美容成分をまとめます。
理想の皮脂を叶えるオリーブ果実油・ホホバ種子油・サジー果実油
ナチュラグラッセのメイクアップクリームだけでなく、ナチュラグラッセのブランドコスメには全て配合されている成分です。
ナチュラグラッセは30代を過ぎた女性向けのメイクアップコスメで、皮脂量が減り始めたり、生活の変化や加齢による体内の抗酸化物質が減ることを配慮し、理想の皮脂が保てるような処方を目指しました。
そこで、柔軟・整肌・エモリエント成分である“オリーブ果実油”と“ホホバ種子油”を配合し皮脂組成を再現しました。
さらにスーパーフルーツと言われる200種類の栄養素を持った“サジー果実油”を配合し、皮脂組成の保護を行います。
“オリーブ果実油”と“ホホバ種子油”+“サジー果実油”が加わることで、理想の皮脂が実現し、メイクをする時に肌なじみの良さを感じられるのです。
マリーゴールド由来のルテインで高いブルーライトカット機能
ブルーライトは紫外線に似ている光で、テレビやパソコン、スマホから発せられるものとして浴びる機会が多い光線です。
実はこのブルーライト、紫外線よりも肌の奥まで浸透してくるので、色素沈着や黄ぐすみも引き起こす怖い光だったのです。
それなのに私たちはブルーライトの対策を行わず、お風呂上がりの無防備な肌状態でテレビを見たり、パソコンやスマホをし、ブルーライトを浴びてしまっているのです。
そのブルーライト対策になる成分が、マリーゴールド由来のルテインです。
ナチュラグラッセのメイクアップクリームでは、ブルーライトカットメガネと同じく黄色でカバーすることにより物理的にブルーライトをカットします。
メイクアップクリームには特に高いブルーライトカット効果が期待でき、パソコン仕事やスマホユーザーにとってマストアイテムとなります。
サチャインチとゼニアオイで高い保湿力を叶える
メイクをしながら保湿も叶うのは、サチャインチとゼニアオイの植物の力のおかげです。
サチャインチはスーパーフードとして注目を浴びているオイルで、オメガ3が豊富なため、保湿だけでなく肌の代謝をあげる効果も期待できます。
ゼニアオイはぬるっとした花で、乾燥肌の方に嬉しい高い保湿力を誇ります。
ナチュラグラッセのベースメイクの中でも特にメイクアップクリームが保湿力に優れているのは、ゼニアオイが配合されているからなんですね。
だからメイクアップクリームが乾燥肌で化粧ノリに悩んでいる方に人気なんです。
ナチュラグラッセ メイクアップクリームのカバー力
天然由来成分の化粧下地で心配なことと言えば、カバー力があるのかどうかと、落ちやすいのではないかと言うことだと思います。
というわけで実際に使ってみてどうだったかを口コミしたいと思います。
メイクアップクリームは光の散乱とソフトフォーカス効果によって肌の凹凸や毛穴を目立たせない処方となっています。
そのため、メイクアップクリームにはラメやパールなどが入っていません。
それなのに写真のようにツヤのあるクリームが出てきます。
手の甲で試しに塗り広げてみました。
硬めのテクスチャーなのでぐいぐいと引っ張って広げるよりも、少量をだしてぽんぽんと肌になじませていくと綺麗に仕上がります。
ただ伸びが悪いので時短メイクをしたい人には不向きかな、と思います。
手の甲全体にメイクアップクリームをなじませてみました。
毛穴や赤みが消え、均一な肌に仕上がっています!
これなら量を少なめにして、薄付きにしてもカバー力が発揮できそうです。
ただ、石鹸でも落とせる処方なため、メイク落ちは一般的な化粧下地に比べるとしやすいと感じました。
メイクアップクリームのあとにナチュラグラッセのルースパウダーなどを使うとメイクの持ちがよくなるので、一緒につかうことをおすすめします。
ナチュラグラッセのメイクアップクリームはトライアルセットでお得に買えます!

ナチュラグラッセのトライアルセットは1,404円もお得に買えます♪
ナチュラグラッセの中でも人気No.1のメイクアップクリームは、トライアルセットの用意があります。
本品の半分サイズでお試し用に丁度良く、さらにルースパウダーまでついてきます。

贅沢処方のルースパウダーもセットです♪
トライアルセットは1,512円(メイクアップクリーム本品の半分)+2,268円(ルースパウダー本品の半分)=3,780円の価値があるセットですが、なんと2,376円(税込)で購入できます。
つまり1,404円も本品で買うよりお得なんです。
しかも送料無料です。
ナチュラグラッセの原料選び
ナチュラグラッセのメイクアップコスメは、天然由来成分・使用感と効果実感を追求できる・肌に負担を掛けない処方であることを基準に開発されています。
なのでナチュラグラッセに使われる原料もこだわり抜かれています。
- 100%天然由来原料を使用
化学的なものは一切いれない - 製品における動物実験を廃止
- 可能な限り生分解の良い、また製造工程における廃棄物の少ない原料
- パラベン・シリコン・合成ポリマー・紫外線吸収剤不使用
- 再生可能・持続可能な原料
- 鉱物油は不使用で植物油を使用
- 香料は全てエッセンシャルオイルを使用
- ミネラル成分で色付け
これらの処方により、メイクオフしているのと同じく肌を休ませている状態でメイクが楽しめます。
特にアイメイクで目がかゆくなったり、リップで唇が荒れやすい人がナチュラグラッセのメイクアップコスメを使うと、肌への優しさを実感できるそうです。
スキンケアをしながらメイクがしたいのであればナチュラグラッセがおすすめです♪
